選挙行ってきた&20世紀少年の変わりにローゼンメイデンを見た。2009/08/30 07:53

選挙行ってきた。
なぜ、午前中かというと、まだマスター後の時間感覚が戻ってないからだ。
妻はまだ起きていない。
盟友のDONOVAN氏は杉並区なので、今日の選挙結果が楽しみだろう。

そして、金曜日にはTVでやっていた20世紀少年part2の変わりにローゼンメイデンを見た。
正確には20世紀少年の冒頭10分を見て、ローゼンメイデンに切り替えた。
ローゼンメイデン、ローゼンメイデントロイメント、ローゼンメイデンオーベルテューレを全てぶっ通しでだ。

「まきますか・まきませんか」自分に付いてくる一生の言葉だ。
Boy, you're gonna Carry That Weight 君はその重荷を背負っていくんだ。
Carry That Weight,a long time これから長い間。

Bealtsの最後メドレー曲の一部、殆どポールが1人で作った曲だ。
自分はその重荷を背負っていくんだ。

話は20世紀少年(GetItOnで有名なT.REXの曲ですな)に戻すが、
浦沢直樹の作品は踊る警察官からパイナップルアーミー、MASTERキートン、MONSTER、20/21世紀少年等と全て持っている古くからのファンだ。
しかし、MONSTER、20/21世紀少年は僕にとっては駄作だった。
昔のファンのエゴだが前の浦沢直樹に戻って欲しい。

ローゼンメイデンの方が断然面白かった。
話自体はジュンの成長の話という側面が強い。
最後の方に一度、エヴァのシンジと同じように自分から逃げるところもお約束だ。

ローゼンメイデンはオーディオコメンタリーで、
ふたりの原作者のうち、どちらとも無く「人形が戦う話が良いよね」
として決まったみたいだ。

しかし、作品の前提として、同じ生きる人形が出てくる話の観用少女(プランツドール)、スーパードルフィーという球体関節人形、そしてゴスロリの黒ゴスというのがルーツとして感じられる。

スーパードルフィーは球体関節人形で、10万円ほどしてずっしり重い。
リカちゃんの大人版だ。自分も1体持っている。
ヤフオクで30万の値段が付いている水銀灯をぽちっとしないよう、
自制している。真紅は今は50万くらい。
買ってしまいそうで怖いw