ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言

ワーキングチェアについて。
我々、座り作業をする者についてはワーキングチェアの選択は重要だ。
そこで、座り心地を書いておく。
自分はプログラムや経理の時に極端な前傾姿勢かイスの上で正座、もしくは深く座ってってもたれかかって瞑想するかのどちらかだ。
よって、気持ち悪いぐらい柔らかい座り心地にして、一番下まで下げている。

以下のイスは全て1年以上座った物での感想だ。

●アーロンチェアBサイズ、フル装備、ランバーサポート
とても調整が細かくできて座り心地を自分用にカスタマイズできる。
メッシュなので、汗かきに自分にはとても良い。
それと、全体に体重が分散する感じだ。
一番柔らかくしてもバランスは取りやすい。背中に全体重を掛けても倒れることはない。
しかし、フチのプラスチックの部分が膝の裏を圧迫し、どうしても姿勢が悪くなる。
Aサイズは自分にとっては堅くて論外だったので、柔らかいBサイズを使用。
今は別の人が使ってるが、その人は姿勢が良く、自分より足が長いので、膝の裏の圧迫も無いようで快適らしい。
ランバーサポートは、自分が使っていたときは1年で切れてしまっていたが、今使ってる人は5年建った今も大丈夫。
それと、メッシュ系全般に言いえることは埃がたまりやすいことだ。凄いからビックリすると思う。


●アーロンチェアBサイズ、フル装備、ポスチャーフィット
ランバーサポートとポスチャーフィットの違いは、くびれのサポートをどう感じるかだ。
ポスチャーフィットは腰を全般にサポートする感じ、逆にランバーサポートは腰の部分に出っ張ってきてサポートする感じだ。
昔、体脂肪率8%でボクサーみたいな体をしていたが、その時はランバーサポートで、しっかりと腰のくびれ部分をサポートして貰えた方が良かった。
ランバーサポートは逆さに出来、腰への当たりを調整できる。
ポスチャーフィットの方が良いと思われがちだが、座ってみて、自分に合った物を選んだ方がいいだろう。

●初代リープチェア フルバック
座り心地と調整は素晴らしい。汗っかきの自分でも、風呂に入った後、裸のままで座っても、汗を全て吸収してくれる。
座る人を完全に包み込んでくれて、とても良い。
クッションのへたりもほとんど無いが、交換できないのが難点。

●リープHD
素晴らしい。サイズと言い、クッションが交換できることと良い、日本人向けにはこれしかない。
一番の買いだ。

コンテ、バロン、バランスチェア等も座ったが、リープHDに勝つ物はない。

そんな物が、今、中古市場で投げ売りされている。状態の良いリープHDが手にはいるのなら、どんなワーキングチェアも必要ない。
アーロンは時代を切り開いたが、もう既に古い存在だ。
それでもアーロンがいい人は、昔はなかったAサイズにフル装備モデルがいい。サポートはお好みで。