妻から厨二病といわれた。2009/07/21 04:27

地獄少女の各エンディングを見回してたり、
(梓は家政婦に流されたんだね)
ひぐらしの「YOU」 やハガレン1期の「БРАТЬЯ」、
ニルバーナの「smells like teen spirit」、
BeatlesのGetBackプロジェクト版の「Let It Be」等を
ずっと聞いていたら、
妻から厨二病といわれた。
キツい妻だけど、あたってるかもw

Beatlesは「Let it be」と「The long winding road」は
中学高校時代にピアノで引き語りしたこともあり、
とても好きな楽曲だ。比較的、ポールの曲が好きみたいだ。

ニルバーナの「smells like teen spirit」はボーカルのカートコバーン自ら
ライブで「契約だからこの曲を歌う。しかし、、この曲は俺とお前らの人生を壊す」
的なこと(うる覚えでスマン)を言ってから、ライブで歌っていた。
曲名は当時の彼女が、「カートは何時も若い女の子のニオイをさせてるわ」=「うわきしてんじゃねーよ」と、とんでもない物だった

しかし、出来上がった曲は凄い。
イントロの乾いたじゃーじゃ、じゃって言う音だけで曲名がわかった物だった。

当時、ニルバーナには様式美ではなく、新しい世界を作ったと、
自分を含めて熱狂した物だ。
それまでの、イングウェイを代表する、誰もひけねーよこのソロ的な
物ではなく、サビをアレンジして、より身近なロックになった。

しかし、そのカートは自殺した。
重圧からだったとの説が有力だ。

「smells like teen spirit」は何度も繰り返し聞くと鬱になる。
バッドなダウナーだ。

薬の常習者のカートコバーンは、この事に気付いていたのかも知れない。

商業的なバンドをあれだけ憎んでいたのに、
自分のバンドの商業的成功をうけて、よりドラッグと酒へ浸っていった。
自己矛盾が爆発して、その上プレッシャーもあっての自殺だと思う。