ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言

自分のプログラムが勿体ない？

「なぜ、プログラムを組まないの？」
「そんな技術が有れば、もっと有効利用できるでしょ？」
「エロゲなんてやらずに、組み込み系から圧縮までやれるんだからもっと稼げば？」
「３Ｄの技術があるのに何故使わないの？」

とか色々言われる。

「勿体ない。」

まずこの感覚が分からない。

いつでも組めるし(PB100や98NOTEやHP200LXやCF-R1等で旅先で組んだりもした)、数年ブランクがあってもいつでも再開できる。

もちろん、自分なりの美学もあるが、気分が乗らないときは全く組まないし、気分が乗れば人の数倍のスピードで組むことも出来る。

そして、自分は経営者であり一プログラマではない。

加えて、プログラムは器であり、それほどの創造物だとは思っていない。

自社エンジン自社圧縮にこだわっているが、経営上必用ならば他のプログラマーを雇ったり、NScriptや吉里吉里を使っても良いと考えている。
捨てようと思っていた次世代エンジンの最後の部分のconfig画面も腹心の部下のthukune君に任せっぱなしだし、必用ならば手伝いもする。

プログラムやアルゴリズム等は単なる入れ物に過ぎず、自分には空気と同じ存在だ。

車やバイクを久々に乗ると怖いという感覚も分からない。
乗り始めて1分も経てば感覚は戻る。

うーん、自分は理性派ではなく感覚派という事なのだろうか？
経営は何時もワーストケースを考えて行動し、アルゴリズムの選定も慎重に行っているので理性派と考えていたが、そうではないのだろうか。

風邪引いた。
発熱を促し免疫力で風邪を治す葛根湯を飲んだが、急に会社に行きたくなり、無理矢理風邪の症状を抑えるPLを飲んだ。
アッパーとダウナーの併用みたいで、ちょっと吐き気がしてぼーっとしたが症状を小規模に抑えることに成功。

明日は忘年会に来れなかった大越氏を、両国の老舗、ももんじやで接待。
伝統の味を味わってこようと思うが風邪を移さないか心配だ。

しかし、猪、熊、狸を食べれる機会はあまりないので、絶対に行くだろう。みんなごめん。

都条例に関し、総計100万、政治献金しました。
民主党議員は応えてくれるでしょうか。

二次元エロを守るため、個人で頑張れる範囲内のことはしました。