ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言

会社が本格的にやばくなってきた。
じり貧だ。
毎年少しずつ資金が減っている。去年の7月と今年の7月を比べると、資金が丸々半分になっている。
人のことを商売下手と述べたが、うちも変わらない(自嘲)。

まだマイナスになってはいないので頑張れるが、再来年あたりにマイナスになりそうだ。
ビジネスは2年は考えなくてはならない。

そして、今、新しいビジネスのお話しもしている。

新しいビジネスのお話しに乗ると、最悪、自分のマンションに抵当を付けてお金を借りることも有り得る。

しかし、そのことについては社長のDONOVAN氏の美学として許せないらしい。
今も会社への貸付は自分が多大だし、来月からDONOVAN氏と同額だった役員報酬も自分の分は減らす。

選挙協力で、色々なソフトハウスの人と話を聞くと、2chの各種スレで定番になっているうちのソフトの販売本数の少なさに驚く。

自分で言うのも何だが、評判は良いが本数が出ないソフトが多い。
中古で「陵辱の連鎖」の値段を見て欲しい。

流通、小売店がリスクを負いたくないのは解るが、もう少し考えて欲しい。
長い目で見たら売れるから、その時にリピートを入れればいいとか考えてらっしゃるらしいが、機会損失を考えて欲しい。今後は初回発注分しか作らないことも考えている。

みんなが儲けるためには、流通や小売店にももう少しリスクを背負って欲しい。